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小沼ようすけ(8期生・IPギター)
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学校新聞「PAN CAKE」に掲載している、 現在プロで活躍するPANのOB・OGの紹介し、インタビューをするコーナーです。 これから音楽の仕事を目指す人たちにとっても、大いに参考となる話が沢山あることと思います。

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クラブ系専門誌「Loud」編集長
雨宮昭彦(10期生・EC)
PANに在学中からDJ、クラブ系音楽に傾倒していた10期生雨宮昭彦先輩(ECコース)。得意な分野で自分のスキルを生かし、現在、その音楽分野の専門誌として定評のある「Loud」の編集長として活躍している先輩に母校にお越し頂きお話を伺った。
■ではまずこの雑誌の内容からご紹介をお願いします。
クラブ系ミュージックの専門紙といっても色々あるんですが、「Loud」はテクノ、ハウス、トランスなどの主に白人系と言われる音楽を取り上げています。
専門誌なので主に外資系レコード店HMV、タワレコ、ヴァージンなどで入手できます。アナログレコード店でも置いてあります。
■先輩の主な仕事内容を教えてください。
レコード会社へ記事として取り上げるアーティストの取材を申し込んだり、 取材スタッフが何人かいるんですが、それぞれ精通しているアーティストや 音楽ジャンルがあるのでその人選も仕事のひとつです。
■取材スタッフはどうやって集めて採用するんですか?
募集は求人誌などでするんですが、面接するとどこまで音楽に詳しいか分かります。ただし、詳しいだけではだめで、作文能力、コンピュータ操作能力も求められます。
■この仕事のおもしろいところときついところは?
好きなアーティストに会えて自分の聞きたいことを直接聞くことができる。しかもお互い仕事ですから対等に話しができる、あと新譜が早く聴ける!(笑)
きついところは金土日はオールナイトの取材が多いのと年間を通してまとまった休みはなかなか取れないことですかね。
■PANで役に立っていることは?
DJ、とくに最近のトランスでは曲のキィを意識して構成を決め、リスナーのテンションを上げるテクニックがあるんです。だからプロはあらかじめ曲のキィを調べて選別してるんですが、コード進行やキィの知識は役に立ってますね。

それともちろんコンピュータ。どんな分野でも不可欠ですから。
■最後に後輩にメッセージを。
1年くらい学校にいて『現場に行って覚えた方がいいや』といってやめちゃう人がいたんですけど、今、現場にいても、やれる時に勉強はちゃんとしておいた方がいいと思いますね。
現場は教えてもらうところではなく仕事をするところ。だから学べる環境にいる時にできることはやっておくべきだと思います。
雨宮昭彦(10期生・EC)